お腹に4箇所5~12mmの小さな穴をあけて行う手術が、腹腔鏡手術(内視鏡手術)です。 手術は全身麻酔で行われます。手術のため、お腹の中に炭酸ガスを注入します。 婦人科良性疾患の多くは、この方法で手術を受けることが可能です。
手術の傷あとが目立たない
傷が小さいため、手術後の痛みが従来の手術と比べて軽く済む
痛みが少ないため、手術の翌日から歩くことが可能
手術後の腸管の癒着が少なく済む(腸閉塞が少ない)
胃や腸の動きの回復が早いため、手術の翌日には食事可能
手術後の肺炎などの合併症も少ない
早く日常生活に戻れるため、社会復帰を急がれる方にはお勧め
早期退院となるため、経済的負担が軽い
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